食遊記とは 10年にわたり、7ヶ国語を使い世界70カ国を回った放浪の料理人 世界の料理や人々の写真とエッセイ 中南米一週、シベリア鉄道横断などの冒険 世界一臭い食べ物や、虫料理、羊や鯨の解体に参加するなど珍しい食体験。 学校や市の国際理解教育や新聞などでも紹介される。 |
作者プロフィール 放浪の料理人コータ(38) 広島出身 1994年 東京農大農芸化学科に食品加工や栄養、食文化論など中心に学ぶ。日本の発酵食文化研究第一人者である、恩師の小泉武夫に出会う。 夜は居酒屋で料理人。下宿では酒の密造から味噌、燻製まで何でも手がける。 休み期間は北海道から沖縄まで食を求めて一人旅。さらにアジア各地十数カ国を回る。 1998年 大学卒業後、オーストラリアにて料理修行を初め半年後に某有名ホテルに鉄板焼きシェフとして働く。 そのころワインにはまりスクールで勉強する。 2000年 青年海外協力隊訓練開始。 4月グアテマラに食品加工技術アドバイザーとして渡る。 現地でワインやジャムを始めとした果実、野菜、その他の加工を指導、地元企業、NGO、一般市民向けの講座を受け持つ。 市民の希望で、日本料理講座も行う。同時にグアテマラ・マヤ料理も研究。日本語で本にまとめる(未出版)。また食品加工、日本料理のスペイン語版を作り、現地に人々にテキストとして広く利用される。 2002年 協力隊終了後、一時帰国、ロスからチリまで、中南米横断食の旅に出る。一年で20カ国回る。各地の食文化、民族ダンスを調べる。 2003年冬 2月から7月まで、北京師範大学にて留学、学生生活を送りながら、中国料理を食べ歩き、調べる。 2004年 8月北京発シベリア鉄道に乗り、モンゴル、ロシア、バルト三国、東欧を抜けてヨーロッパへ北欧を回り、最終目的地、地中海・トルコへ向かう。 2005年 広島を中心に学校や公民館などで、国際理解料理講習会を開く。 JICAのOBと内蒙古の砂漠緑化ツアーに参加。 2006年 日本三大酒都、東広島に移り住む。農業高校で食品加工を教える。JICA中国支部や広大などで国際理解教育や開発教育に関わる。 2007年 退職し、トルコからイランまでバスで旅する。フードコーディネーター要請講座にて学ぶ。 2008年 東京の新宿にある国際協力バーの料理人としてスカウトされる。エスニック料理やエスニックビールとワインをあつかう。国際理解イベントを毎月行う。 2009年 店の閉店と共にNGOを立ち上げると共に、大学院へ進学。東京海洋大学食品流通安全管理専攻にて学ぶ 2010年 大学の学会でタイ、知人の仕事の仕事の手伝いでカタールへ、ハネムーンでメキシコカンクンへ 国内では沖縄の漁村や島を回る。千葉の外房では鯨の解体と調理をする。 2011年 冬は親類の酒蔵「超群」へ酒造りの手伝いに。 東北震災が起こり、協力隊OBの仲間と避難所にて炊き出し支援を行う。その後3度訪れる コンサルタントの仕事でガーナへ 2012年 冬は今年も親類の酒蔵「超群」へ酒造りの手伝いに。 NGOの仕事でラオス一村一品運動プロジェクトに関わる 12月にミャンマーへ個人旅行 食の旅、訪問国 中国、マカオ、香港(共に返還前)、韓国、台湾、タイ、マレーシア、シンガポール、インド ネパール、バングラディシュ、ラオス、カンボジア、ベトナム、オーストラリア、約15カ国 キューバ、ドミニカ、ジャマイカ、中南米ほぼ全て20カ国 ロシア、バルト3国、ポーランド、チェコ、ドイツ、フィンランド、スウェーデン、他ヨーロッパ各国 トルコ、イラン、カタール、ドバイなど中東諸国 モロッコやエジプト、ガーナなどアフリカ大陸 合計約70カ国近く 特技 世界料理、中南米料理、アジア料理、日本料理(鉄板焼、寿司、天ぷらなど)。 食品加工;味噌から漬物、酒、薫製、くさや、ワイン、ジャムまで何でもOK。 語学:英語(TOEIC860以上)、スペイン語、中国語、フランス語(全て検定3級)ポルトガル語、イタリア語、その他片言では、マヤ語、インカ(quechua)語、タイ語、韓国語など使って世界を回る。 今後「食」をテーマに世界を更に回り報告を続けます、興味を持った方質問などは Email:ko_haguma@hotmail.comまで。 |